建築家・村野藤吾

村野藤吾(むらのとうご、TOGO MURANO:1891~1984)建築家


1929年独立し、村野建築事務所を開設。初期の作品・森五商店ビル(1931年)は、当時訪日していたブルーノタウトからも高い評価を得た。シャープなモダニズム建築(旧そごう百店など)、落ち着いた和風建築(都ホテル佳水園、なだ万山茶花荘など)、祈りの場としての神聖な建物(平和記念聖堂、宝塚カトリック教会など)など、300を超えるその作品は多種多様な表情をみせながらも、豊かな表現力で「ぬくもりが感じられる建築」を創作し続けたことは共通している。


大阪に拠点を置き、各地の現場に常に意欲的に脚を運んだ。90歳を超えてなおも、現役で活動し、1984年11月26日に93歳で没する当日まで鉛筆を離さず仕事を続けていた。1953年に手がけた広島の平和記念聖堂は2006年に戦後建築として初めて重要文化財に指定されている。


Togo Murano Official site | MURANO design

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